== おはなし ==

ままごと森の憂鬱 第二章

この中に、アマノジャクが入ってるってこと?
みたくなーい、さわりたくないー。

台所のすみに、ごちそうを入れたホイホイをしかけてから、うさこは、三日間そのそばへ近寄りませんでした。
けれども四日目の夜、ホイホイのあたりから、えらくにぎやかな物音が、きこえてきたのです。
勇気をふるってうさこがホイホイをのぞいてみると。

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ああ、なんということでしょう。
たくさんのアマノジャクたちが、ホイホイのなかで、宴会をしているではありませんか。
酔いつぶれているやつも、いるようです。
のぞきこむうさこと、アマノジャクの目があいました。
次の瞬間、アマノジャクたちは、ささっと姿をけしました。

結局、豚のキャラメル煮や、まがいうさぎのシチュゥや、うさこ特製スゥィーツの数々を、やつらに平らげられただけではありませんか。
シチュウには、サフランだって、たんと入れたのにです!

頭にきたうさこは、翌日ホイホイにしかけるのは、おむすびだけにしました。

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その夜も、台所のすみっこから、なにやら物音が。
今日こそ、捕まえるのよっ。
うさこが、おそろしくて、いやでたまらないんだけど、がんばってホイホイをのぞきこむと。

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ひっかかっていたのは、まもちゃんでした。
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まもちゃんは、おむすびが、大好物だったのです。
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== Comment ==

No title
おむすびが、ほんまに、おいしそうv-535
No title
ここが傑作~~ヽ(^。^)ノまもちゃん(~_~;)
こんなアマノジャクホイホイなら、欲しいです~





        
 

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