== おはなし ==

ままごと森トントゥ事変 顛末記

ある時、ままごと森で、よるのうさこは(7月で2千と1歳になりました)、毎度ながらの、おヒスをおこしておりました。
きぃぃーっ、まもちゃん、こいつら、なんとかしなさーいっっ。ききっ。

ままごと森にわらわら生えちゃったトントゥさんたち(北欧原種)
種をくれた花売りMAYAさんのはなしでは、ミルクがゆさえ与えれば、集団で、とってもよく働く、有益なる妖精さんたち。
まもちゃんは、一生懸命、畑を耕し、トントゥさんたちを、どっさりこ収穫したんですが。

…働かない。

愛そう悪い、ぶっちょうづら。いつも、森のどこかに隠れて、さぼりまくりね。
そのくせ、日に三度、よるのうさこが作る、大なべいっぱいのミルクがゆタイムには、いずこからともなく、わらわらと集まってきて、おかゆをすっかり平らげます。
さあ、いまこそ、ご用を言いつけよう!と意気込むうさこを尻目に、あっというまに、森に消え失せる、ええい、この役立たずのトントゥどもめー。

まもちゃんは、仕方なく、トントゥさんたちをカゴにつめて、ままごと森のはずれまで、出ました。
花売りMAYAさんが以前お花を売っていた場所を、貸してくれるんです。
MAYAさんは、よそに、もっとすてきなお店を開いたのです。MAYAさんのとこにいるトントゥさんは、よく、手助けしてくれる、よいこだそうで、そのお手伝いもあって、いい仕事なさってるそうな。

やっぱさあ、土がよくないのかなあ。

まもちゃんてきには、怠け者でもぶちゃいくでも、育てたトントゥたちに、愛情もかんじてはいたのですが、うさこには逆らえません。
しかし、並べていたら、案外トントゥたちは、よく売れました。もう一回、買いにきてくださるリピーターさんまでいて、まもちゃんは不思議に思い、このこたちがなんのお役にたつのか、お客様に尋ねてみました。

このこたちは、なんにもしなくていいのよー。このこたちをお庭に置いとくと、お庭の花が、とってもきれいに元気に育つの。

おやまあ。そうなんでしたか。

期待するように動かないからと言って、役に立たないときめつけて捨てちゃうなんて、あんまりおりこうではないのかも。と、まもちゃんは、人生をかみしめながら、おうちに帰りました。
よるのうさこは、まもちゃんが持ってきた、トントゥの売り上げ金貨をみて、ころりんと、ご機嫌がよくなり、もっともっと、トントゥさんたちを、育成するかなあ♪なんて、楽しい真夏の白昼夢に突入、重くなったぶたさん貯金箱をかかえて、まあまあ、八方、お幸せってことで。
ねえ。

みなさもま、楽しい夏を、お過ごしくださりませ。暑さはきびしゅうございますけれども、2016年の夏は、生涯一回きりなんだー。日々、味わいたいものです💛

後日談
まもちゃんが、最後に残った種をまいてみたところ、いよいよ土が栄養不足なのか、ナイトキャップなどかぶった、もはや眠る気だけがまんまんの、トントゥさんが生えたよ。



あれまあ、まもちゃんが困っていると、その次は、さらにさらに、ちっさーいトントゥさんしか、生えてこなくなりましたとさ。
うわ、ちっさ…労働、とうてい無理。でも、おかゆは一人前にいただく、ちびちびトントゥ、二匹。
うさこの目に触れる前に、まもちゃんは、どこでもドアをあけて、彼らを放り込みました。

いいじゃん、ちっさくてもさー、どっかにパラダイス、あるよね。そこ、行くもーん。
※とゆうわけで、このひとらは遠く旅立ちました。





Instagramインスタ、はまってまぁす
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